「産業観光」とは、地域の産業活動において歴史的・文化的意味をもつ工場などの産業施設や遺構などの産業文化財をめぐり、生産工程の見学や体験学習、その歴史を学ぶことによって人間の築き上げてきた産業文化への感動や共感を味わうことのできる新しい観光活動です。
山口県の南、瀬戸内海に面した宇部・美祢・山陽小野田地域は、古くから石炭や石灰を中心とした産業が発達してまいりました。
この地域は、「石炭」から「石灰」、「石灰」から「セメント」や「カルシウム」、そして化学産業へと発達していく過程とともに、地域の「環境」や「生活」が一体となって進化発展し、共生していった独特の歴史を歩んでいます。
これらの歴史的過程を、それぞれのテーマから「ものづくり」を通して人間の築き上げてきた産業文化への感動や共感を体験することを当協議会での「産業観光」と位置づけております。



