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第14章 『宇部の匠と心』
- 2011年11月21日 14:28
- ツアーレポート
今日(11月15日(火))は第14章「宇部の匠と心」ツアーが催行されました。
このツアーは時代の潮流に順応しつつも、伝統文化を守り続ける伝統の匠の心、技に触れるツアーです。
最初の匠、「たましげ琴製作所」に訪問です。
国内に数社しかない一つで、明治神宮にも寄贈したことのある琴職人の技を見学しました。![]()
琴の本体は桐の木です。
説明を受けた後は、実際に琴演奏体験です。
初めて琴に触れ、貴重な体験をすることができました(^O^)
30分もあれば「さくら・さくら」が弾けるようになるみたいです。![]()
次の匠、「赤間硯の里」へ。まずは、赤間石について学びます。![]()
硯職人、日枝さんより赤間石は下関から宇部まで続くビル10階以上もある石層のうち、硯に出来る良い石層は高さの中心部分の約1m50㎝だけで、その良い石層の中には断層が細かく入っているので、削るだけの加工をする硯の制作方法から大きなかたまりしか採石できない。
また、約1m50㎝の良い石層全てが採石できるのではないため、すごく貴重な石材だと説明されました。![]()
引き続き、工房に移動し国指定の伝統的工芸品「赤間硯」制作の見学です。
伝統的に継承されているものは、良いものだから今も制作されていると言われました。
![]()
ちなみに日枝家の愛犬も硯工房で学んでいました。
さて、お楽しみの昼食は「楠こもれびの郷」で「地産地食の和定食」を美味しくいただきました。![]()
午後からは万倉ふれあいセンターで赤間石加工体験です。![]()
制作工程の「磨き」の部分を中心に制作体験しました。
世界に1つしかない赤間石作品が出来あがりました(●^o^●)
次の匠、「宇部スチール」を訪問しました。事業内容は、鋳造品の製造販売、高品質ビレットの製造販売です。![]()
最初に会議室で会社概要を説明され、その後バスに乗車し工場内一周後、鋳造工場を徒歩で見学しました。![]()
引き続き、鋳鋼製品を製作するために造られる木型を見学し、その木型を造る職人の方から製造について説明をききました。
木型は積木のように組み合わさっていました。
最後の匠、「リベルタス興産」を訪問です。
こちらは、障害者雇用を目的に設立された宇部興産グループの特例子会社です。![]()
リベルタスとは、“解放”(ラテン語)という意味です。
まずは、会社概要について説明をしていただきました。![]()
こちらの基本的考えは、
「障がい」という大きな不自由はあるが、その人の得意を活かせば、その人なりの働き方(社会の中で役割分担)が可能であろう。個性を活かすということ。ここでは、匠の心を学びました。
以上で本日のツアーは終了です。
今日は伝統文化を守り続ける現代の匠の心と技、障害者雇用を通じて広がる心に触れる充実した1日を過ごすことができました。
添乗:コンベンション協会 吉原
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