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第4章 『笠井順八と小野田セメント』

 このツアーでは日本初の民間セメント製造会社「小野田セメント」(現在の太平洋セメント㈱)を設立。

山陽小野田市発展の支柱となった笠井順八翁の足跡を辿り、その功績や志を学ぶツアーです。

 

それではツアーに出発です。

まずは『竜王山』へ向かいます。竜王山公園は「せとうち夢海道50景」や「日本夜景遺産」に選ばれた優れた眺望を誇るところで、標高136mの頂上から関門海峡や九州の連山を見渡すことができます。

残念ながら今日は霞がかかり、遠くは見えませんでしたが、晴れた日にここから見る景色は、きっと最高でしょう★

竜王山展望台.JPG

日中の景色も素敵ですが、夜景はロマンティック♪♪ぜひ夜も訪れてみて下さい(●^o^●)

 

 竜王山で素敵な景色を見た後は『山陽小野田歴史民俗資料館』へ向かいます。
この施設は、小野田セメント創業100年に市に寄贈されたもので、笠井順八翁ゆかりの品々が展示されています。歴民小.JPG

ここで、エスコーターの奥先生からセメントの製造方法や笠井順八翁のエピソードなど説明をうけました。
 

昼食は「たぬき茶屋」で和定食をいただきました。
お店の前ではたぬき(焼き物)がお出迎えしてくれます。たぬき昼食小.JPG
 

午後からは、まず『若山公園』と『住吉神社』に向かいます。
若山公園は、笠井順八翁の邸宅跡に広がる公園で、春は桜の名所として知られています。
翁の頌徳碑の横には、よく見るとセメントを作る際に使用した磨機(石臼)の部品が置かれています。 

頌徳碑小.JPG

住吉神社にも、セメントを作る際に使用したフレットミル(粉砕機)のローラーが置かれています。どこにあるかわかりますか?住吉神社小.JPG

どちらも紅葉がきれいでした!若山紅葉小.JPG

住吉神社の北側には、「笠井順八翁座像」があります。像は、なんとセメントでできています。像の前方には、大理石の球が置かれています。これは、美祢の大理石採掘事業にも関わっていたからだそうです。RIMG0406.JPGのサムネール画像

                       《笠井順八翁像写真》

続いて『セメント山手倶楽部』と『住吉役員社宅』へ向かいます。
 山手倶楽部は、旧小野田セメント株式会社笠井真三4代社長が、ヨーロッパ留学で学んだブロック製作の技術をもとに建築されたそうです。

RIMG0409.JPG

レトロな外見から中に入るとすわり心地の良さそうな椅子やテーブルが各部屋に置かれ、まるで大正時代にタイムスリップしたような感じがします。
 

山手倶楽部室内小.JPG

 

次に『旧小野田銀行』を車窓から見学します。この後『つねまつ菓子舗』へおじゃまして休憩・買い物をします。小野田の銘菓「せめんだる」をいただきました。

 

最後に『太平洋セメント株式会社小野田工場』に向かいます。
太平洋セメント.JPG

まず社員の方から会社の概要について、説明を受けます。次に、会社の主力製品で通常固まるまで数時間かかるセメントが、30分程度で固まりしかも強度が高い優れもののセメントを固める実験をしました。固まる間に、セメント徳利窯とロータリーキルンを見学。RIMG0451.JPGこれが、完成品です。自分の作品をお土産にいただきました(●^o^●)

 

以上で本日のツアーは終了です。

 

このツアーで、笠井順八翁は、民間初のセメント会社を創業しただけでなく、旧小野田銀行(現山口銀行)の設立や小野田軽便鉄道の開通など、様々な偉業を成し遂げられたすごい人だったと教えていただきました。
 

                                         山陽小野田市  T. T

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