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第10章 開作のまちとリサイクル

6月22日(金)、産業観光バスツアー第10章「開作のまちとリサイクル」が催行されました。

前日の天気予報は雨・・・。しかし、お客様の日頃の行いが良いおかげで、青空が広がる良いお天気の一日となり、絶好の旅行日和となりました。
今回のコースは、昨年に引き続き人気のコースであり、開作と化学遺産、民間企業が取り組んでいるリサイクル事業の実態を間近に見学する、産業観光の魅力を凝縮したツアーです。
 
さて、本日のエスコータ―は、昨年に引き続き勘場屋敷を管理されている“勘場守”の野村さんです。野村さんお得意の“じゃげな節”でお客様を楽しませていました。エスコーター野村さん.jpgツアーの最初の見学場所「日産化学工業㈱小野田工場」に到着です。まず会社概要の説明がありました。日産化学工業㈱は、日本で一番古い化学会社であり、ここ小野田工場は、明治22年7月、日本舎密製造会社として設立され、硫酸を製造していました。ヘルメット、保護メガネを装着して工場見学スタートです。
まずは、灰かす山に登りました。
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灰かす山から、市街地が一望できとても絶景でした。
次に、明治末期から昭和24年まで塩酸を製造する際に使っていた、塩酸吸収塔です。
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日産化学工業㈱小野田工場では、現在は医薬品や農薬を製造されていますが、工場内は匂いもなくとてもクリーンな工場であることに気が付きました。
 
次に、高泊開作にまつわる「浜五挺唐樋」「勘場屋敷」「高泊神社」の3か所を野村先生のガイドを聞きながら回りました。
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この唐樋は1668年に造られ、潮の干満で生じる自然の水圧を利用して開閉する樋門であり、水の動きを調整する当時の工法を伝える貴重な遺構です。先人の知恵に驚きます!
そして、勘場屋敷を見学後、次に訪れたのは高泊神社。ここは、高泊湾唯一の岩島「龍王島」に本殿がある高泊開作総鎮守の神社です。神紋には毛利氏の一文字三星が使われています。
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たくさん歩いてお腹も減ったころ・・・
「うどんの庄 住吉」でご昼食です。 
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メニューは、お寿司に、揚げたて天ぷら、冷たいつけうどん。そして食後のデザートにいちごのアイスクリームまで!!お腹も大大大満足^^夏にぴったりのメニューで、とてもおいしかったです
 
昼食後は、「共英製鋼㈱山口事業所」へ。鉄スクラップ選別場である東沖ファクトリーパークと港町の工場を見学しました。中でも、15001600℃の電気炉で鉄スクラップを溶解して、成形する様子は大変迫力でした。窓越しに火花が散る様子を見て、思わず「わぁ~」と声が出てしまいました。
ここでは、写真撮影が不可であったので、残念ながら写真はありません。
 
続いて、循環型社会へ取り組む造園、環境緑化事業企業の「晃栄㈱」を見学しました。使用済み天ぷら油を回収し、バイオディーゼル燃料を精製したり、剪定木等をリサイクルして、炭燃料にするなど「ゴミゼロ」を目指しているようです。
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そして、最後に厚狭の「トロアメゾン」に立ち寄りました。到着すると、外のテラス席で冷たいコーヒーと生シューロールの振る舞いがあり、歩き疲れた身体が癒されました。みなさん、有名な生シューロールなどお土産にお買い物を楽しまれていました。
 
普段見ることが出来ない工場内部を見学し、リサイクル事業の実態を間近に実感することができました。また、歴史を物語る貴重な遺産を身近に感じ、とても充実した1日でした。
 

添乗:熊野(山陽小野田市)

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